高校生ものづくりコンテストは、高校生による工業技術・技能を競う大会で下記の部門があります。
優勝者は中国大会を経て、全国大会へ進みます。
(電気系) 電気工事部門
競技時間2時間以内に、1800mm四方の作業板に屋内配線工事を施工して、その技術を競うものである。採点については、法令を遵守して配管やケーブルの施工、電線の接続などがきちんとできているかどうかが対象になる。
2018年【岡山県大会 第2位】
(化学系) 化学分析部門
2018年【岡山県大会第2位、3位】
2015年【岡山県大会第2位】
2010年【岡山県大会優勝】
工業化学系ではものづくりコンテストで水の分析を行います。本年度は「キレート滴定法により,試料水中のCa及びMgの定量を行うことにより,試料水中の各硬度を求め,指定された測定結果報告書を提出する。」という課題で参加者は2時間30分の競技に取り組みました。その中で作業態度,技術度,完成度を審査して順位を決定しました。
2名とも学習の成果や日頃の練習の成果を十分に発揮して、終点の判断の難しい結果を的確に判断して素晴らしい結果を得ることができました。
2位の塩山君は8月23日に山口県岩国市の岩国工業高校で開催される中国大会に参加します。
(建築系) 木材加工部門 
2時間30分の時間内に、配布された材料で、仕様および課題図に従って、屋根(小屋組)の一部分の墨付け・加工・組立てを行う。

平成21年度【岡山県大会優勝】
(電気系) 電子回路組立部門
電子回路組立部門には、回路製作(半田付け)と課題のプログラム作成がありその完成度を競うものである。

2013年【岡山県大会 第2位】
2013年【中国大会 第3位】
(機械系) 旋盤作業部門
(機械系) 溶接作業部門
2014年【岡山県大会優勝】
決められた時間内に溶接作業を行い、様々な方法、観点から採点し、競技を行うというものです。
 
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