東工野球部の夏 3回戦はタイブレークでサヨナラ勝ち!

7月22日に行われた3回戦はマスカットスタジアムで作陽高校との対決でした。

試合は両校エースの投げ合いで、ヒットは許すものの得点は与えない場面が多くみられました。  

試合は東工1点ビハインドで迎えた9回、先頭のここまで3打席凡退の4番河本くんがデッドボールで出塁し、その後相手のミスもあり2アウト満塁のチャンス!ここでバッターは9番藤野くん。

初球をたたいた打球は三遊間を抜け、土壇場で追いつく同点タイムリー!

その後は延長戦になりましたが12回まで両チーム得点できず、規定によりノーアウト1,2塁から試合を行う「タイブレーク」へ突入!

表の攻撃は何とかしのぎ、先発の田中陽也くんは13回を投げて2失点の好投!その裏の攻撃、凡打やフォアボールで1アウト満塁とし、打席に向かったのは4番河本くん。

必死に食らいついた打球は1,2塁間を破る意地のサヨナラタイムリー!

これで東岡工はベスト8!昨年の過去最高の戦績となるベスト4まで、あと1勝!

次は金光学園高校との試合が7月24日(水)の10時からマスカットスタジアムで行われます。平日ですが、是非応援いただければと思います。

※試合の予定は天候等によって変更になりますので、来場の前に最新情報をご確認ください。


作陽高校エースに食らいつく東工打線(山家くん、近藤くん)



13回2失点の好投をみせた田中陽也くん


サヨナラのホームを踏む藤野くん


サヨナラタイムリーを放った河本くん


今大会3回目の校歌を歌うメンバー


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