これまで図書館では、本の貸出を行う際には館内の利用者台帳からバーコードをスキャンして行っていました。
今月、そのバーコードリーダーを更新することで(1年生に限りますが)生徒証に記載してある6桁の「図書番号」そのものをスキャンして貸出を行うことが可能になりました。つまり、生徒証を図書館の利用者カードとして利用できるようになりました。
バーコード付きの生徒証を発行している学校はありますが、バーコードのない生徒証で本を借りることができるのは、県内初です。
また、図書館では新聞を6紙購読しています。県内でも6紙購読している高校は多くはありません。その6紙を閲覧席に広げて置くことで、生徒の目に触れる機会を増やしています。
18歳の選挙が目前に迫っている今、生徒一人ひとりが社会の課題に目を向け、自分自身で考える力を養えるように支援しています。