野球部✕ものづくり 「”ものを大切に” 100回言われるより、1回つくる方が、身につく。」

藤原監督は常々、「グランド整備の広さは守備範囲の広さを表す」と言われています。そのグランド整備に使う「トンボ」と言われる木製の道具があります。このトンボも長年使っていると金具が緩んだり、木が腐ったり、地面を馴らす部分が削れてしまい使えなくなります。

そこで今回は女子マネージャーの指導のもと、部員自らトンボを修理しました。

2年生15名が使い慣れたバットを置き、不慣れなインパクトドライバーを片手にトンボを修理しました。修理したトンボには、これからも大切に使ってもらえるように修理した日付と部員の名前を記入しました。

「”ものを大切に”100回言われるより、1回つくる方が、身につく。」(接着剤メーカーのキャッチコピーより引用)

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