ソフトボール部中国大会準優勝

令和4年11月19日~20日に山口県で開催された、第26回中国高等学校ソフトボール新人大会に本校ソフトボール部が出場し、4年ぶりの準優勝に輝きました。
初戦の相手は鳥取県の米子松蔭高校。はじめは緊張のせいか動きに固さも見られましたが、先発曽原が5回2/3を9奪三振と好投し、10対3で5回コールド勝ち。幸先の良いスタートを切ることができました。

 

 

準決勝は広島県の呉市立呉高校と対戦しました。8月に行った練習試合では力の差を見せつけられており、厳しい戦いになることが予想されました。先発浮田は毎回ランナーを背負うも要所を締め、最小失点に抑えました。試合が動いたのは3回、相手に先制を許すも、その裏、九番三宅が中前打を放ち、その後、送りバントの間に三塁まで好走塁しチャンスメイク。二番中川の犠牲フライにより同点に追いつきました。打線が爆発したのは4回、三番下山の走者一掃の二塁打を含む4本の長短打により一挙7得点と試合を決定づけ、1対8で5回コールド勝ちし、決勝に進出することができました。

決勝の相手は広島県立御調高校。初回から小刻みな攻撃に翻弄され、4回までに5失点。打線がつながったのは4回、四番片岡のタイムリー、五番上岡の犠牲フライなどで2点を返すも反撃はここまで。結果は9対2で敗れ、惜しくも優勝を逃してしまいました。
岡山県の第2代表として参加した今大会でしたが、結果的には大健闘し、選手も手応えをつかんだ様子でした。今後は来年度のインターハイ出場に向けて、実力をつけていけるよう、日々練習に励みたいと思います。

応援いただきありがとうございました。