学校紹介

皆様、こんにちは。「岡山県立東岡山工業高等学校」のホームページを御覧頂きありがとうございます。

本校は昭和37年（1962年）に創立され、校訓「自律・友愛・勤労・合理性」の精神のもと、卒業生19000名を超える優れた人材を、本県をはじめ全国各地の産業界へ輩出しています。

現在は21クラス、約840名の生徒が機械・電気・工業化学・電子機械・設備システムの５学科に在籍し、ものづくり、資格取得、生徒会活動、部活動、地域貢献活動等を通して、心豊かで創造性に優れた人間性を培い、ものづくり産業の発展を担う人材の育成を目指しています。

我が国のものづくり産業は、これまで、確かな技術力や品質の高さを強みとして発展してきました。

国際的な競争力を高めるためには、技術や技能を身に付けるだけでなく、ＡＩやＩｏｔなど、先端技術を駆使し、創造的な活動のできる人材が求められています。

本校は、これからの未来社会、グローバル社会、地域社会に向けた取組として、「TOKO　EVシフトの推進」「Society5.0教育の推進」「TOKOグローバルプロジェクト」「TOKO TOKOプロジェクト」など様々な活動を推進しています。

また、今年度から、環境教育を重点的に行う「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」の助成対象として指定を受け、工業高校としては初の試みである、水産養殖と水耕栽培を同時に行う「アクアポニックス」の研究を中心に、５学科が連携し取り組んでまいります

ものづくりを通して人間教育を行ってきた伝統ある従来の教育に加え、教科を横断した学びなど、従来の枠にとらわれない統合的な学びを目指し、生徒自らが考え、自分の意志で行動できる、主体的で創造的な人材を育てるために、「よさを認め、一人一人がいきいきと学ぶ学校」を今年度の取組目標としました。

どうぞ、今後とも本校の教育活動に、御理解と御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

岡山県立東岡山工業高等学校
校長　藤原　亨祐