設備システム科 図面を書く前に実物を見て学んでいます!

設備システム科では一般的な建築科と同じように、卒業と同時に2級建築士の受験資格を得ることができます。建築士を目指す生徒も多くいますが、その生徒たちが大切にしている授業は製図です。この製図という授業で建物の図面を書いていくのですが、いきなり図面を書くのではなく、実際の建物を見て、どの線がどの部分のことを示しているのか学んでから書いています
この日は3年生の金丸結河さんが学校の実習室の建築構造について、クラスメイトに説明をしてくれました。設備システム科では先生から一方的に学ぶだけではなく、人に説明する機会を多く設けています。