第20回全日本高等学校ゼロハンカー大会へ電子機械科出場

令和4年12月25日(日)高梁川河川敷「西原広場グラウンド」で第20回全日本高等学校ゼロハンカー大会が開催され、電子機械科から3年生の課題研究で製作したゼロハンカーが出場しました。

今年は、コロナ感染対策を取りながら、久々の有観客での開催となりました。

開会式

このグラウンドは砂泥地で柔らかくタイヤがめり込みやすく、前日の試走では車軸のボルトが折れて前輪が転がってしまったハプニングもありましたが、修理して何とか当日走行に間に合いました。

当日は、予選のドラッグレースは全54台中30位で、2次予選第8ヒートに出場、ここでも轍(わだち)に車輪が取られ、反対側の車軸が曲がってしまうアクシデントに。またもや迅速に修理し、敗者復活戦に出場しましたが、またまたコーナリングで轍にハンドルを取られコースアウト。

ドラッグレース
二次予選スタート時

これで我々の挑戦はすべて終わりました。学校に戻ってから生徒たちは口々に「もっとやりたかった。次はここを直して…」と興奮冷めやらぬ様子でした。

この大会の様子は、1月の課題研究発表会で発表予定です。

ゼロハンカー製作チーム